【ブルックリンスタイルインテリア】2畳書斎のつくり方 vol.16

インテリアレシピ｜2畳でつくる書斎

このレシピの材料

家に、自身の「書斎を持つこと」は 「憧れ」の一つですよね。

「書斎」いうと堅苦しい感じですが、 「仕事でも、趣味、娯楽でも、集中できるひとりの空間 」。

子供部屋くらいのスペースを確保できれば理想ですが、

書斎は、「小さなスペース」でも「快適な自分空間」をつくることができます。

そんな方にむけて

このブログでは、『3Dシミュレーション』を使って、『 インテリアレシピ 』をご提案、解説します！

最後までご覧いただければ、

『 2畳でつくる書斎』の 『レシピ（材料やつくり方）』を手にいれられます！

3Dシミュレーションで、『 2畳サイズの書斎 』を部屋まるごとコーディネート！

手順①　インテリアのテーマやスタイルを決める→ブルックリンスタイル

部屋をコーディネートしていく上で、

まず、最初に「インテリア」の『テーマ』や『スタイル』を決めることは、最重要ポイントです！

『テーマ』や『スタイル』は、ゴール地点を決めること

インテリアテーマ：『仕事も、趣味も、娯楽も楽しめる、おしゃれでかっこいい書斎 』

インテリアスタイル：大人の雰囲気を演出する『ブルックリンスタイル』

コーディネートをシミュレーションしていきましょう！

手順②　スペースの広さを決める

書斎を、▼のように設定しました（2畳サイズ）

インテリア要素が何も入っていない状態です。

手順③　 床 ・ 建具（ドア）・幅木

床、建具類をセレクトしました。

床：ウォールナット色のフローリング

建具（ドア）・幅木：ダークブラウン色

廻り縁：なし

手順④　照明

照明は、天井面をスッキリするダウンライトをセレクトしました。

書斎の照明は、作業やデスクワークの際には明るく白い明かりに、

リラックスして音楽を楽しんだり、映画や動画などを観るときは、少し暗くした温かい明かりに変えるなど

シーンによって照明を変えたい場所です。

書斎は、光の明るさや、色を調節できる調光調色タイプがおすすめです。

シミュレーションに入れてみましょう。

手順⑤　デスク

1畳スペースあれば、机部分となるカウンターが約1.7mとれるので、

2畳の書斎では、約1.7m×1.7mのデスクをつくることができ、作業スペースも余裕の広いデスクを確保することできます。

手順⑥　棚

カウンターデスク上部に奥行30cmの棚を2段、L型で設置します。

L型にすることで、書籍類をたっぷり収納できます。

手順⑦　壁紙

壁全面に、かっこいい大人の雰囲気を演出するレンガ柄壁紙を選びました。

手順⑧　デスクまわり・小物

パソコン、デスクライト、本類などデスクまわりを配置して完成です。

2畳で書斎をつくるポイント

デスクの配置について

2畳は、1.8m×1.8mの正方形のスペースで、

書斎においては、デスクのサイズと配置が、2畳空間を上手く使えるかどうかのポイントです。

デスクとキャビネットなどを並列に配置するレイアウト（上記図　左、中央）、

L型デスクを設置するレイアウトが考えられます。

ご紹介してきたプランのように、L型デスクは、2畳スペースが有効活用できるおすすめプランです。

まとめ

「2畳でつくる書斎」のインテリアコーディネートの一例を、

3Dシミュレーションを使って、材料やつくり方の参考レシピをご紹介しました。

書斎は2畳サイズあれば、充分使い勝手のよい空間をつくることができます。

ぜひ、快適な自分空間づくりにトライしてみてください。

この記事が、みなさまの部屋づくりのどこか参考になりましたら幸いです。

※　記事中にご紹介しました内装材やインテリア商品は、パソコン等のモニターによって

色味が実際の商品と異なる場合がございます。

ご検討される際には、カットサンプルや見本帳などで、色や質感の「現物確認」をおすすめします。