「8畳のナチュラルなリビング」のインテリアレシピを
9枚のシミュレーション画像を使って、ご紹介します!
インテリアレシピ | 18畳LDK|8畳ナチュラルリビング
居心地のいい空間を目指した、ナチュラルスタイルのリビングコーディネートです
4人掛けソファ:コーナーローソファ
- 『住宅の8畳リビング』を『トータルコーディネートする過程』を『3Dシミュレーション画像』で解説
- このプランで採用した材料や、商品の紹介
- 「LDKの広さはどれくらい必要か」知りたい!
- 『居心地のいい、ナチュラルスタイルリビング』のインテリアコーディネート例を見てみたい!
そんな方にむけて
このブログでは、『3Dシミュレーション』を使って、『 インテリアレシピ 』をご提案、解説します!
最後まで、ご覧いただければ、
🖋この記事を書いた人
JINデザイン
2022年現在
業歴16年のインテリアコーディネーター
資格 ・2級建築士
・ インテリアコーディネーター
・ AFT色彩検定2級
住宅、店舗のインテリアプロデュースをしています
LDKの広さは、何畳必要?
2~4人家族 最低でも16畳
ダイニングテーブル、リビングソファを置く一般的なLDKでは、
2~4人家族で、 最低でも 16畳の広さは、欲しいところです。
上記レイアウト比較図のとおり、人がスムーズに動ける通路幅を確保する前提にした場合、
- □16畳LDK
-
ダイニングテーブル:幅1.5m(4人掛け) リビングソファ:幅1.8m
- □18畳LDK
-
ダイニングテーブル:幅1.8m(6人掛け) リビングソファ カウチタイプ :幅2.5m
となり、また少しゆったり使え、来客も考えると、18畳の広さがあるといいですね。
3Dシミュレーションで『18畳LDK|8畳リビング』を部屋まるごとコーディネート!
手順① インテリアのテーマやスタイルを決める→ナチュラルスタイル
部屋をコーディネートしていく上で、
まず、最初に「インテリア」の『テーマ』や『スタイル』を決めることは、最重要ポイントです!
LDKは、キッチン、ダイニングテーブル・チェア、リビングソファ、テーブル、TVボード、
ラグ、カーテン、壁材・床材など、面積の大きい、多くの構成要素があり、
それらのテイストの方向性を統一させると、生活しやすく心地よいステキな空間になります。
ゴールを決めれば、そこに向かって着実に進んでいくことが出来ますよね!
8畳リビングのコーディネートをシミュレーションしていきましょう!
手順② 床
18畳LDK(リビング・ダイニング・キッチン)を、▼のように設定しました。
この間取りを、天井の高さは、2.5m(戸建住宅 一般的なLDKの高さ)で設定して
立体にすると・・・
インテリア要素が何も入っていない状態です。
コーディネートを面積の大きい要素から、決めていきたいと思います。
まずは、床から!
今回の「ナチュラルスタイル 」の方向性として
床 : ホワイトオーク(柄)フローリング
を選んでみました。
シミュレーションに入れてみましょう。
手順③ ドア・窓枠・幅木・スリット柱
ドアカラー:木目柄ホワイト色
窓枠・幅木: 木目柄ホワイト
廻り縁:なし
で、コーディネートしました。
スリット柱
ダイニングとリビングの間に、スリット柱をいれてみました。
やわらかく空間を仕切ります。
手順④ キッチン
キッチンは、対面式キッチンをセレクトしました。
キッチン: 対面式オープンキッチン ホワイト色
キッチン収納棚: ナチュラル色
手順⑤ 天井・壁・スリット柱
さて、「壁」「天井」 です!
天井・壁共通 ベースクロス:塗り壁調クロス
サンゲツ SP2838(カタログ:2021-2023 SP)
スリット柱:木目調クロス仕上げ
サンゲツ FE74209 (カタログ:2021-2023.5 ファイン1000)
シミュレーションに入れてみましょう。
手順⑥ 照明
照明器具を検討していきましょう。
リビング:ダウンライト
白熱灯100W相当 LEDダウンライト 温白色
ダイニング:ペンダント照明
ルイスポールセン LC シャッターズ
シミュレーションに入れてみましょう。
手順⑦ ダイニング家具・家電
ダイニングテーブルセット、冷蔵庫を入れてみましょう。
手順⑧ リビング家具
幅2.5mのコーナーソファ、リビングテーブルを入れてみましょう
コーナーローソファ
カラー:アイボリー
4人掛け コーナーローソファ
TVなどを入れて、最終シミュレーションです
まとめ
完成するステキな暮らしを、部屋まるごと見るだけでリアルにイメージできる
18畳LDK リビングのインテリアコーディネートの一例を、
3Dシミュレーションを使って、材料やつくり方の参考レシピをご紹介しました。
この記事が、みなさまの部屋づくりのどこか参考になりましたら幸いです。
※ 記事中にご紹介しました内装材やインテリア商品は、パソコン等のモニターによって
色味が実際の商品と異なる場合がございます。
ご検討される際には、カットサンプルや見本帳などで、色や質感の「現物確認」をおすすめします。