「グレーを基調にした、スタイリッシュな北欧スタイル寝室」の
インテリアレシピを
8枚のシミュレーション画像を使って、ご紹介します!
インテリアレシピ|グレーインテリア 8畳寝室
グレーを基調にコーディネートした、都会的で、シックな北欧スタイルの寝室です
ラグ:円形ラグ
床置きライト:フロアランプ
テーブルランプ:パンテラ ミニ テーブル
ナイトテーブル:ナイトチェスト
- 『住宅の8畳寝室』を『トータルコーディネートする過程』を『3Dシミュレーション画像』で解説
- このプランで採用した材料や、商品の紹介
寝室は、一日の始まりと終わりを過ごす場所。
一日の疲れを癒し、気持ちよく朝を迎えられるよう、リラックスできる快適な空間にしたいですね。
今回は、人気が高い北欧スタイルのホテルのような寝室コーディネートをご紹介します。
- 「北欧インテリアの部屋にするコツ」が知りたい!
- 「おしゃれな北欧スタイル寝室」のインテリアコーディネート例を見てみたい!
そんな方にむけて
このブログでは、『3Dシミュレーション』を使って、『 インテリアレシピ 』をご提案、解説します!
最後まで、ご覧いただければ、
🖋この記事を書いた人
JINデザイン
2022年現在
業歴16年のインテリアコーディネーター
資格 ・2級建築士
・ インテリアコーディネーター
・ AFT色彩検定2級
住宅、店舗のインテリアプロデュースをしています
3Dシミュレーションで『グレーインテリア 8畳寝室』を部屋まるごとコーディネート!
手順① インテリアのテーマやスタイルを決める→グレーインテリア 北欧スタイル
部屋をコーディネートしていく上で、
まず、最初に「インテリア」の『テーマ』や『スタイル』を決めることは、最重要ポイントです!
インテリアはたくさんの要素の組み合わせで出来上がっていき、選択肢も多いので、
「思いつくままに選んでいってしまうと、まとまりがつきにくく、なんか違った・・」という
結果になりがちです。
ゴールを決めれば、そこに向かって着実に進んでいくことが出来ますよね!
コーディネートをシミュレーションしていきましょう!
手順② この空間の主役を決める
8畳の寝室を、▼のように設定しました。
この間取りを、天井の高さは、2.4m(戸建住宅 居室の一般的な高さ)で設定して
立体にすると・・・
インテリア要素が何も入っていない状態で、
部屋に入って、中央付近から、東を向いて立つと、このように見えます。
みなさまなら、どこを、この部屋の主役にしますか?
図上を北方向として、「東面の壁を主役」と設定しました
手順③ 床
コーディネートを進めていきましょう!
面積の大きい要素から、決めていきたいと思います。
まずは、床から!
床:フローリング ホワイトオーク(柄)
シミュレーションに入れてみましょう!
グレーインテリアが始まります♪
手順④ 壁
さて、「壁」です!
主役壁にアクセントクロス:マットな質感のグレー色壁紙
サンゲツ FE74349(カタログ:2021-2023.5 ファイン1000)
シミュレーションを見てみましょう。
シックなグレーインテリアを目指します!
アクセントクロス以外のベースクロスと天井クロスは、アクセントクロスを引き立て、相性のよいベーシックな壁紙からセレクトします。
天井・ドア上クロス:塗り壁調クロス
サンゲツ SP2839(カタログ:2021-2023 SP)
手順⑤ 照明
では、照明器具を検討していきましょう。
主照明:ダウンライト
白熱灯100W相当 LEDダウンライト 温白色
このプランは、主照明では装飾感を出さずに、ダウンライトですっきりまとめてみました。
手順⑥ 家具・カーテン
クィーンサイズ(幅160cm)ベッド、ナイトテーブルを入れてみましょう
ドレープカーテン: サンゲツ AC5046(カタログ:AC 2019-2022)
レースカーテン:無地 ホワイト生地から
カーテンは、窓サイズに合わせず、正面付けで
天井下(ギリギリ)から床までの高さに設定しました。
縦の方向が長くなるので、部屋を広く見せる効果があります♪
手順⑦ 光を演出 間接照明 フロアライト・テーブルランプ
間接照明 フロアライト、テーブルランプを入れてみましょう
最終、ラグ、壁に飾る絵画などをシミュレーションに入れてみましょう。
まとめ
完成するステキな暮らしを、部屋まるごと見るだけでリアルにイメージできる
8畳寝室 北欧スタイルのインテリアコーディネートの一例を、
3Dシミュレーションを使って、材料やつくり方の参考レシピをご紹介しました。
この記事が、みなさまの部屋づくりのどこか参考になりましたら幸いです。
※ 記事中にご紹介しました内装材やインテリア商品は、パソコン等のモニターによって
色味が実際の商品と異なる場合がございます。
ご検討される際には、カットサンプルや見本帳などで、色や質感の「現物確認」をおすすめします。