「 家族でシェアするホームオフィス 3畳書斎」のインテリアレシピを
7枚のシミュレーション画像を使って、ご紹介します!
インテリアレシピ|3畳でつくるホームオフィス
家族でシェアもできる、ホームオフィスとしてもつかえる、3畳でつくった北欧モダンスタイルの書斎です
引き出しワゴン:デスクワゴン
デスクチェア:イームズ プラスチックサイドシェルチェア
テーブルランプ:AJ ミニ テーブル
- 『3畳でつくるホームオフィスのトータルコーディネート過程』を『3Dシミュレーション画像』で解説
- このプランで採用した材料や、商品の紹介
家に、自身の「書斎を持つこと」は 「憧れ」の一つですよね。
昨今は、特に、在宅ワークの普及や、オウチ時間を充実させるために、ワークスペースとしての書斎づくりに注目が集まっています。
- 『書斎の広さ』ってどれくらいあればいい?
- 『家族でシェアするホームオフィス』のインテリアコーディネート例を見てみたい!
そんな方にむけて
このブログでは、『3Dシミュレーション』を使って、『 インテリアレシピ 』をご提案、解説します!
最後までご覧いただければ、
🖋この記事を書いた人
JINデザイン
2022年現在
業歴16年のインテリアコーディネーター
資格 ・2級建築士
・ インテリアコーディネーター
・ AFT色彩検定2級
住宅、店舗のインテリアプロデュースをしています
3Dシミュレーションで、『 3畳サイズのホームオフィス 』を部屋まるごとコーディネート!
手順① インテリアのテーマやスタイルを決める→北欧モダンスタイル
部屋をコーディネートしていく上で、
まず、最初に「インテリア」の『テーマ』や『スタイル』を決めることは、最重要ポイントです!
コーディネートをシミュレーションしていきましょう!
手順② スペースの広さを決める
書斎を、▼のように設定しました(3畳サイズ)
インテリア要素が何も入っていない状態です。
手順③ 床 ・幅木
床、建具類をセレクトしました。
床:ベージュ系メイプル(柄)フローリング
幅木:木目柄ホワイト色
廻り縁:なし
手順④ 照明
照明は、天井面をスッキリするダウンライトをセレクトしました。
光の明るさや、色を調節できる調光調色タイプがおすすめです。
白熱灯60W相当 調光調色 LEDダウンライト 3台
シミュレーションに入れてみましょう。
手順⑤ デスク
3畳の書斎では、奥行60cm、幅約2.6mのカウンターデスクをつくることができ、作業スペースも余裕の広いデスクを確保することできます。
カウンターデスク:木目柄ホワイト色
2.6mもあるカウンターデスクは、魅力的ですね!
3畳の広さがあれば、実現可能です。
手順⑥ 棚
カウンターデスク上部に奥行30cmの本棚を設置します。
また、パソコンモニターを設置できる棚も設置してみました。
棚板:木目柄ホワイト色
パソコンモニターを置ける棚があると、カウンターデスクの奥行を
有効活用できるので、同じカウンターでも、この棚があることによって、広く使えますね♪
手順⑦ 壁・天井
壁は、アクセントクロスの木目柄とグレーカラーで、北欧感を演出します。
サンゲツ FE74208(木目柄)(カタログ:2021-2023.5 ファイン1000)
サンゲツ FE74019(グレー色)(カタログ:2021-2023.5 ファイン1000)
天井は、塗り壁調ホワイトの壁紙をセレクト。
サンゲツ SP2838(カタログ:2021-2023 SP)
シミュレーションに入れてみましょう。
手順⑧ デスクまわり・小物
パソコン、デスクライト、サイドチェストなどデスクまわり、
空間をステキに演出するアートパネルなどを、配置して完成です。
イームズ プラスチックサイドシェルチェア
サイズ:幅45.7cm 奥行54.6cm 高さ80cm(座高44.5cm)
素材:シェル:ポリプロピレン ベース:スチール(トリバレントクローム)
AJ ミニ テーブル
サイズ:幅18.3cm×奥行11.3cm×高さ43.3cm コード長:200cm 重量:1.2kg
シェード角度調節可能 電源:コンセント
シミュレーション使用カラー:ホワイト・ブラック
AJ ミニ テーブル
AJ ミニ テーブル
サイズ:幅33.5cm 奥行42cm 高さ60cm 重量:14.1kg
上引出し内寸:幅24 × 奥行33 × 高さ12cm 下引出し内寸:幅24 × 奥行33 × 高さ13.5(33)cm
素材:天板、前板:合成樹脂化粧繊維板(PVC、MDF) 側板:合成樹脂化粧パーティクルボード(PVC)
まとめ
「3畳でつくるホームオフィス」のインテリアコーディネートの一例を、
3Dシミュレーションを使って、材料やつくり方の参考レシピをご紹介しました。
ぜひ、快適な空間づくりにトライしてみてください。
この記事が、みなさまの部屋づくりのどこか参考になりましたら幸いです。
※ 記事中にご紹介しました内装材やインテリア商品は、パソコン等のモニターによって
色味が実際の商品と異なる場合がございます。
ご検討される際には、カットサンプルや見本帳などで、色や質感の「現物確認」をおすすめします。