18畳LDK｜10畳ナチュラルダイニングキッチン｜部屋まるごとインテリアコーディネート例 vol.30

インテリアレシピ | 18畳LDK｜10畳 ナチュラルダイニングキッチン

このブログでは、『3Dシミュレーション』を使って、『インテリアレシピ』をご提案、解説します！

最後まで、ご覧いただければ、

『丸いテーブルがあるダイニングキッチン 』の『レシピ（材料やつくり方）』を手にいれられます！

ダイニングテーブルは、丸か、四角か？

丸いテーブルってどうなの？

ダイニングテーブルといえば、四角いテーブルを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

実は、丸いテーブルも、ダイニングにはおすすめです。

円形のダイニングテーブルのいいこと

圧迫感を与えず、やわらかい印象になる

どこに座ってもお互いの顔が見やすいので、会話がしやすく、コミュニケーションがとりやすい

座る位置と、人数の調整がしやすい

角がないので、けがの心配が少ない

円形のダイニングテーブルのデメリット

四方に場所が必要

一人分のスペースが、四角いテーブルより狭い

18畳のLDKに、丸テーブルと四角テーブルを配置してみました。

テーブルのサイズは、下記のようになります。

丸テーブルは、

2人掛け：直径 80cm以上

4人掛け：直径 100cm以上

あれば、すこし余裕をもって座れるサイズになるでしょう。

上記のように、ダイニングキッチンが10畳くらいあれば、4人掛け用の円形テーブルも、選択肢になりますね。

3Dシミュレーションで『18畳LDK｜10畳ダイニングキッチン』を部屋まるごとコーディネート！

手順①　インテリアのテーマやスタイルを決める→ナチュラルスタイル

部屋をコーディネートしていく上で、

まず、最初に「インテリア」の『テーマ』や『スタイル』を決めることは、最重要ポイントです！

LDKは、キッチン、ダイニングテーブル・チェア、リビングソファ、テーブル、TVボード、

ラグ、カーテン、壁材・床材など、面積の大きい、多くの構成要素があり、

それらのテイストの方向性を統一させると、生活しやすく心地よいステキな空間になります。

『テーマ』や『スタイル』は、ゴール地点を決めること

ゴールを決めれば、そこに向かって着実に進んでいくことが出来ますよね！

インテリアテーマ：『 丸いダイニングテーブルがある、10畳ダイニングキッチン 』

インテリアスタイル：やさしく柔らかい印象の『ナチュラルスタイル』

コーディネートをシミュレーションしていきましょう！

手順②　床

18畳LDK（リビング・ダイニング・キッチン）を、▼のように設定しました。

この間取りを、天井の高さは、2.5m（戸建住宅　一般的なLDKの高さ）で設定して

10畳のダイニングキッチンを立体にすると・・・

インテリア要素が何も入っていない状態で、

部屋に入って、中央付近から、図上を北方向として北を向いて立つと、このように見えます。

コーディネートを面積の大きい要素から、決めていきたいと思います。

まずは、床から！

今回の「ナチュラルスタイル 」の方向性として

床 ： ホワイトオーク（柄）フローリング

を選んでみました。

シミュレーションに入れてみましょう。

手順③　ドア・窓枠・幅木

ドアカラー： 木目調ホワイト色

窓枠・幅木： 木目調ホワイト色

廻り縁：なし

で、コーディネートしました。

ダイニングとリビングの間に、スリット柱をいれてみました。

やわらかく空間を仕切ります。

手順④　壁・天井・スリット柱

さて、「壁」「天井」 です！

天井・壁共通　ベースクロス：塗り壁調クロス

スリット柱：木目調クロス仕上げ

シミュレーションに入れてみましょう。

手順⑤　キッチン・キッチン収納

キッチン、キッチン収納を配置。

キッチン： 対面式オープンキッチン　ホワイト色

キッチン収納棚： ナチュラル色　

手順⑥　照明

照明器具を検討していきましょう。

キッチン：ダウンライト

ダイニング：ペンダント照明

LC シャッターズ

シミュレーションに入れてみましょう。

手順⑦　ダイニングテーブル・チェア

ダイニングテーブル： 直径120cm　ラウンドテーブル

ダイニングチェア：幅54cm　4脚

ラウンドテーブルダイニング

包み込むようなアームの造形がどこから見ても美しい、北欧デザインのダイニング家具です

家電、キッチンまわり、ファブリックパネルなども入れて、最終シミュレーションです

やさしく、あたたかみのある、ナチュラルスタイルにまとめてみました

まとめ

完成するステキな暮らしを、部屋まるごと見るだけでリアルにイメージできる

10畳ダイニングキッチンのインテリアコーディネートの一例を、

3Dシミュレーションを使って、材料やつくり方の参考レシピをご紹介しました。

この記事が、みなさまの部屋づくりのどこか参考になりましたら幸いです。

※　記事中にご紹介しました内装材やインテリア商品は、パソコン等のモニターによって

色味が実際の商品と異なる場合がございます。

ご検討される際には、カットサンプルや見本帳などで、色や質感の「現物確認」をおすすめします。